漢方薬の材料の価格が高騰している

漢方は病気を、体全体の不調和ととらえています。体質を改善することにより、病気が治癒するという考えです。この考えに共感して、漢方薬を飲む人が増えてきました。このような需要の高まりに加え、生薬の生産地の天候不順により、薬になる植物が不作だったこと。生薬が投機の対象になったこと。以上の理由で、漢方薬の価格が高騰してきました。甘草など、薬となる植物の国内栽培も試みられていますが、残念なことに、まだ軌道にはのっていません。このままでは薬が手に入らず、価格が右肩上がりになるのではないかと懸念されています。漢方には、もともと高いというイメージがあります。実際、1日に飲む薬代が、500円するといったこともあります。これは「医療用漢方薬」以外の生薬の、定価がきまっていないことも原因の一つです。生薬にはランクがあり、生産地や育て方によってわけられます。良いものには、やはりそれだけ高い値段がつくのです。長く飲みつづけるものなので、これは負担となります。初めて漢方を試してみたいと思われる方は、まず「医療用」を試してみると良いでしょう。これは医療機関を受診して、処方箋を出してもらって購入するものです。保険もきくので、値段も安くおさえらています。

漢方薬の価格について

漢方薬は以前はとても価格が高かったが、今や保険がきくので病院で処方箋をだしてもらえればかなり安くてにはいる。もちろん今でも漢方薬専門薬局にいけば一包200円から500円、そして高価なものになると1000円ほどするが、各製薬会社が生薬を抽出して粉末にしたものを出しているのでそれにくらべるとふつうの薬の値段くらいで処方してもらえる。そして以前は漢方薬専門の医師からの処方がほとんどであったが、西洋医学の先生たちも漢方を勉強しているので大方症状をいえば処方箋を書いてくれそして保険で購入できるのである。とはいえ、漢方の奥は深い。各製薬会社は一応主な漢方をそろえて販売しているがなかには細かいジャンルがあり製薬会社の漢方リストには載っていない薬もある。その場合は漢方専門店でもとめるしか方法はないが、その時でも価格は以前とくらべればかなりリーズナブルになった。保険適用なしの場合、一週間の服用で約1万円くらいであったが、今は1000円前後となっている。そして効果も西洋医学の薬よりずっと穏やかにきいていくので習慣病には一番効果があるとされている。このように漢方は即効性はうすいので長期的に服用しなければならない。そんな漢方であるので価格が大変安くなったのは習慣病を訴える患者にとって治すのに一役かっているといっても過言ではないだろう。